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2017/11/04

Legend Never Die - Samsung Galaxy

前の記事(こちらを先に読んで下さい)
http://thiszerojp.blogspot.kr/2017/11/legend-never-die-ambition.html

リーグ・オブ・レジェンド(以下LOL)の前にも韓国にはたくさんのEスポーツ競技があってたくさんのチームがありました。その中心にあったのがスタークラフト(以下スタクラ)のプロリーグで、すでに多数の大手企業がチームを作り大会を行っていました。今日Worlds優勝で世界王者となったSamsung Galaxyも、その前から王座にいたSK Telecom T1もみんなスタクラ時代からチームを運営した企業です。しかしスタクラ大会がなんだかんだの理由で衰退し韓国Eスポーツ大会の中心がスタクラからLOLに移動する気味になってからスタクラチームがLOLに興味を持ちます。最初に行動を開始したのがLCK Winter 2012に参加したCJとKT、CJの場合最初は直接メンバーを集めてチームを結成しますがLCK Winter終了後、当時最強チームだったAzubuを買収します。そしてLCK Spring 2013は密かにチームを組んでIEMを優勝してきたSKTも参加します。Samsungは他に比べて結構遅れてからLOL界に参加します。KT, SKT, CJを次々に破りLCK Spring 2013を優勝したMVPを買収してSamsung Galaxy Ozoneと言うチーム名でWorlds 2013に出場することになりました。つまり「Samsung」としての初陣はLCKじゃなくてWorldsでありました。

(春シーズンでKT SKT CJを勝ち抜いたスーパールーキー)

しかし彼らはWorldsに参加した韓国チームの中で最悪の成績であるGroup Stage脱落を記録しました。練習と準備があまりにも足りなかったのが理由だそうです。特にLCK Spring MVPだったDadeがグラガスで最悪のスキルショットを見せたのは今もたまにファンの間で叩かれます。





Worlds終了後に行われたLCK Winter 2013で準優勝(Ozone)、LCK Spring 2014優勝(Blue)と3位(Ozone > Whiteと改名)、LCK Summer 2014準優勝(Blue)と3位(White)を記録し兄弟チームが揃ってWorlds進出を決めます。そしてSamsung Whiteが圧倒的な実力を見せつけてWorlds 2014を優勝、1年前の汚名をすすぐことに成功します。まさしく2014年はSamsungの年だと言っても過言ではないほどでしたが幸せはそう長くもちませんでした。Samsung White, Samsung Blueに所属していた選手とコーチがほとんどチームを抜けてしまうんです。元々Samsungはスタクラ時代から選手への給料がそれほどよくなかったと噂されるほど福祉に関してはあまりいい噂がありませんでしたが結局それが仇になって世界王座の主役がみんな中国へ向かってしまう結果になってしまいます。それをキッカケで韓国内のLOL大会構造の改変と選手福祉の改善などが行われたので結果的にはよかったとも言えますがSamsungとしては次期シーズンをどうすればいいのかわからなくなります。

(Worlds 2014優勝Samsung White、しかし彼らは離れ離れになった)



優秀な選手とコーチがいなくなったSamsungがどうなったかは次の記事でお話します。

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